介護保険とは
介護保険とは
介護保険とは、今から遡ること10年以上前の2000年4月にスタートしました。
そして、2005年に保険の改正を受け現在に至ります。
介護保険法として制定された新しい仕組みは、従来の老人福祉制度、老人医療制度の問題点を洗い出し、
不具合を解消するために多くの議論の末に出来た仕組みなんです。
従来の老人福祉制度、老人医療制度の問題点とは。
介護福祉制度の主な問題点
- 1) 介護福祉制度の利用者が制度の利用を選択する事が出来ない。
- 2) 制度を利用する人の収入によって負担が決まるため、
- もっとも多い中所得者層での負担が大きい。
- 3) それに伴い所得審査などで、嫌な思いをする場合がある。
など。
老人医療制度の主な問題点
- 1)一般病院への長期入院による医療費の圧迫。
- ある一定の所得がある層にとって、施設入所よりも一般の病院に入院する方が
負担が軽いため - 2)一般病院での介護での様々な不都合
そして、老人福祉制度が老人医療制度がそれぞれ独立していて、関連性に乏しい。
↓ ↓ ↓
- これらの問題点を出来るだけ解決しようとうまれたのが、介護保険制度です。
介護保険の目的は?
- 1) 介護保険を受ける高齢者によるサービスの選択
- 2) ケアマネジメントの導入
- 高齢者が介護保険のサービスを受けるためのフォローを行う。
- 3) 社会保険方式の導入
- 高齢者の介護を社会全体で支援する
2005年 介護保険制度の改正
- 介護保険の財政圧迫による問題点
- サービスの見直し
- 介護を受ける老人への不公平の問題
- お一人様、認知症の老人の増加
など。
現状の制度でも、多くの問題点があると言われていますが、介護保険制度を十分に活用して、
少しでも介護の負担が軽減できる様にしたいですね。
